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スポーツ好きの住人がベイスターズを語るブログ

3番牧を崩さないで欲しかった…

先日のヤクルト戦からオースティンとソトが復帰して、嬉しかったのですが個人的にはしっかりと結果を残していた牧の打順をいじらないで欲しかったと思っています。


ルーキーなので毎日が色々なことが初めての経験であったりして大変であると思います。
その中で開幕から打順は3番で固定され、打席に入るまでの流れとか入り方が板についてきたとこであったと思います。なので打順もポジションも変わった今、調子を落としてしまわないかと少し心配です。結果もしっかりと残していたので、そのまま3番でも誰も文句は言わないだろうし、得点パターンが牧のところで確立していたので、明日以降でもいいので戻してあげて欲しいと思っています。


なので、このスタメンいかがですか?


1、中 桑原
2、遊 柴田
3、二 牧
4、左 佐野
5、一 ソト
6、三 宮崎
7、右 オースティン
8、捕 戸柱

佐野がブレークした要因と細川がブレークできない要因

昨年、キャプテンそして4番に大抜擢されブレークした佐野、一方、ルーキーイヤーにその高い潜在能力を見せつけ毎年期待されながらもなかなか活躍できない細川。両者の違いを考えていきたいと思います。


私が思うに、それはいわゆる一軍の壁であると思います。そしてそれを打ち破るために打席数をどれだけ確保してやれるか?それが鍵であると考えます。


佐野は入団してから、昨年の大ブレークまでに24、130、215とかなりの打席数を与えられてきました。
一方、細川はというと6、22、83、54とかなり打席数が少ないです。4年間で165打席しか与えられていません。これは佐野に2年間で与えられた打席数とほぼ同じです。


そして、その2年間で佐野は通算打率は.210ぐらい
一方、細川はその4年間での通算打率が.232ぐらいであると…


つまり、いかに我慢して使ってあげれるか?それが大事であると思います。
これは、どんな選手にも当てはまると思います。
桑原も2016年にレギュラーを掴む前の2年間で285打席
宮崎もプチブレークした2016年の前の年に163打席
とかなり打席数を貰っています。


つまり、ある程度ポテンシャルがあると見込んだ選手に対しては、年間で150打席近く打席数を確保してあげることでその選手が活躍、ブレークできる可能性が高くなると考えます。


なので、私が期待している若手の森、細川、山本あたりには年間でしっかり計画して彼らに打席数を確保してあげて、来年以降の大ブレークに繋げて欲しいと祈っている今日この頃です。

濱口選手の問題点

現状、濱口選手の成績は4試合に登板して、0勝3負 防御率5.40 WHIP 1.60 
となっています。


私が投手の評価をする際には、WHIPをまず一番に見ます。
濱口投手のこの数値は、非常によろしくないです。ルーキーイヤーからほとんどが1.50以上の数値を叩いています。ただ2019年は1.18と素晴らしい成績残しています。
もともと濱口選手は、ランナーは貯めるがなんとか返すことなく抑えるというピッチングスタイル?なので、ファンとしてはいつもヒヤヒヤさせられるので、あまり投げてるとこを見たくないというのが本音です。


今年に関しては、初回の入りが悪いということが言われていますが、開幕戦となった巨人戦ではキャチャー嶺井の配球にも問題があると感じました。
私が、そう感じたのは3番坂本への配球です。1球目カーブから入りボール、2球目にチェンジアップをアウトコースに投げファール。ここまでは、よかったと思います。何故ならその前までの打者に対して、ほとんどストライクが入らなかった、ストレートは上ずりある程度コントロールできていたのは、チェンジアップしかなかったため、本来の投球をさせるためにカーブを要求し腕を振らせて、立ち直って欲しい。そして、2球目はストライクカウントを整えたいのでチェンジアップ。ここまでは、納得できますしよかったと思います。
ただ、その2球目のファールの仕方があまりにも坂本がチェンジアップを狙って踏み込んで打ちにきていたので、同じボールは絶対ダメだぞと思っていたのですが、要求は同じコースへのチェンジアップ。レフト前に運ばれノーアウト満塁、あー今日は終わったなと感じた瞬間でした。嶺井はしっかりと打者の様子、反応を見ているのか?と顕著に感じたシーンでした。


そして、濱口選手自体の問題として今期見ていて思うのは、前からそうでしたがチェンジアップに頼りすぎている点、そして左バッターに対してのインコースにストレートを投げ込めない点。これらが活躍できない要因ではないかと思います。
濱口選手の、投球の割合はチェンジアップが約3割を占めています。もう少し割合を減らして投球を組み立てられるかが鍵だと思います。
そして、左バッターのインコースにストレートを投げ込めないために、踏み込まれて甘い変化球を痛打される場面が多いと思います。


これらが、濱口が活躍できていない原因だと思っています。皆さんはどう思いますか?
まあなんにせよ、頑張ってくれ濱口!!