ベイスターズについて書くよ!

スポーツ好きの住人がベイスターズを語るブログ

来年に目を向けよう その2

今日は投手について書いていこうと思いますが…


まずは、昨日の試合について思ったことを一つ。
6回の満塁の場面、あそこは山本をそのまま打席に立たせてチャンスでどういうバッティングをするかと経験を積ませるためにも代打を出さないで欲しかったです。


では、本題の投手陣について書いていこうと思います。


今年はチーム防御率が12球団ワーストの4.88 (今日時点)
投手力・守備力の差がそのまま順位に現れていると思います。


なので、ここは改善していかないといけません
特に言われている先発陣ですが


先発防御率 5.57
救援防御率 4.09


という数字になっています。


ここ近年は故障者も多く、理想のローテが組めない状況が続いていますよね。
本来であれば…


今永、東、平良、濱口、大貫など


この中で、開幕から居るのは濱口のみ。
今永は肩の手術明けでシーズン途中からの合流。
東は未だにトミージョン手術からのリハビリ中。
平良は怪我で離脱し、今月にトミージョン。
大貫は不調で2軍調整中。


東と今永に関しては、今シーズンに関しては仕方ありませんが、平良、大貫がいればシーズンがもう少し違ったものになったと思います。


現在いるチームにいる先発ピッチャーは書き出すと
今永、東、平良、濱口、大貫、阪口、京山、中川、上茶谷、坂本、有吉、石川 など


中継ぎは
山﨑、三嶋、エスコバー、平田、石田、伊勢、三上、砂田、櫻井 など


候補はいれど定着できていないのが現状。
個人的に期待しているのは、京山と育成の石川。


京山は自らカウントを悪くして甘いボールを痛打される場面が多いが、投げているボール自体は良い印象があるので、カウントを自分有利で進められるようになれば良いピッチャーになると思っています。


石川は、ストレートもキレのあるボールを投げているように見えましたし、カーブが非常によく面白いピッチャーだと思います。
多くの左ピッチャーは近年、チェンジアップやスライダーを武器にした投手が多い中で石川はそういった選手とは違う特徴を持った左腕だと思うので期待しています。


中継ぎに関しては、勝ちパターンの選手は文句なしの成績を残しているので、先発がきちんと6回以上投げることで、救援防御率は改善されると思います。


先発をしっかり作ることを目標に、三浦監督がこいつはやると思ったピッチャーには打たれてもなんでもその試合を託すぐらいの気持ちでマウンドに上げていろんな場面を経験させて上げてほしいと思います。
若手を出しておいて、ちょっとあかんから2回で下げるみたいなのは、今後は必要ないと思っています。
なぜなら、今年はもう勝ちにこだわるシーズンではないから。


ラミレス監督の時は、5回までで良いから初回から全力で行けという方針でしたが、やはり中6日空く先発は6回以上は必ず投げてほしいところ、今の若手にはどうやったら長い回を投げれるのかを考えながら投げてほしいと思います。


今年の残りのシーズンで、1枚なり2枚先発ピッチャーを一本立ちさせることができれば来年の戦いが楽になると思います。
三浦監督の今年の仕事はそこだと思います。もう勝ち負けじゃないです。今シーズンは。


あと、やはり圧倒的なエースが欲しい。
そういう選手は大体高卒からプロに入る選手が多い。
今年のドラフトでは、小園もしくは逹のどちらかを指名して欲しいと思います。