ベイスターズについて書くよ!

スポーツ好きの住人がベイスターズを語るブログ

前半戦を終えて②

今日は悪かった点について書いて最後に、後半戦や来年に向けてどうするのが良いか書いていこうと思います。


悪かった点を箇条書きしていくと


・大貫の不調
・怪我人の続出
・外国人選手の出遅れ


こんなところですかね。


まずは大貫。シーズン始まる前の頭の中では去年の実績から彼がエース級の活躍をしてくれることを誰もが期待していたと思います。ただ蓋をあけると開幕してから打ち込まれることが多くその期待に答えられませんでした。
そこで、ローテが一気に苦しくなったと思っています。
ここ最近は復調してきていますが、開幕当初からそのピッチングをして欲しかったです。


そして、そこで平良がエース級の活躍を見せるが怪我で離脱。
阪口も活躍したと思えば怪我。坂本も期待したところで怪我。ピープルズも最近腰の怪我で離脱と。ローテーションに定着してくれたかなと思ったその度に怪我で離脱して行きました。
平良に関しては、無理して投げ続けた結果トミージョン手術を受けることになりました。
患部の不調を訴えた際に、トレーナーさんはもっとできることがあったのではないか、メディカル的なチェックもして怪我の把握をできてなかったことが今回のこの大きな怪我につながったと思います。結局、どうするか決めるのは本人。自分の体なんだから本人が一番分かるはずだという前提でトレーナーがいるのならば、その人がいる意味は?と思ってしまいます。
阪口やピープルズは防げた怪我なのではと思いますし、去年からそうですが怪我人が多い。
怪我を予防するためのトレーニングプログラム。怪我してしまった際の評価の仕方であったりを見直す必要があるのではと思います。


野手も、倉本、神里、柴田が怪我で離脱。この選手たちの怪我でバックアップの層が薄くなりましたよね。


最後に、外国人選手の出遅れ。
正直、打線の迫力はオースティン、ソト頼り。
中継ぎも、エスコバー頼り。
こんな、チーム状況で彼らが出遅れてしまったのがかなり痛かったですね。


これらが今年、苦しい状況に追い込まれている要因だと思います。
では、これらを踏まえて後半戦どうするべきか?
3位を目指せるなら目指すべき、ただ不可能ならば最下位で良いと思っています。
変に順位を上げて、4位でフィニッシュだけはやめてほしい。
その理由はドラフト。2巡目の指名は今年はセリーグからなので最下位であれば、最初に指名できる。もし4位でフィニッシュすれば、それが5番目まで落ちる。
だから3位が不可能であるならば最下位で良いと思っています。


3位を目指すには残り57試合で20個貯金を増やせてどうかなというところだと思いますが、これを達成するのは相当厳しい。


であれば、来年に向けて整備していくことが大事。
まずは、ローテーション。来年に向けてするべきことは…


・東をしっかり投げれる状態にする
・若手先発陣を育てる(阪口、坂本、京山)


野手陣は…
・若手を我慢して使う


野手はこれに尽きると思います。
森も打撃もここから絶対落ちる。でも使い続けてほしい。
山本、細川、楠本もそう。彼らにも打席数をしっかりあげて成長する場を与える必要があると思います。


あと最近、以前GMであった高田さんが、三浦監督のやりたい野球をするには彼が必要とする選手を集めてあげないといけない。編成と一体になってチームを作る必要があるみたいな記事を見たのですが、監督に編成権がないシステムを作ったのはあなたでは…と


やっぱり、監督が選手起用も含めてどういう野球をするのかを最終的に決めるので編成権をあげてほしい。強くなるにはそこからだと思う。


次回はドラフトについて書こうかなと思います。