ベイスターズについて書くよ!

スポーツ好きの住人がベイスターズを語るブログ

ここ最近見て思う事

ここ最近、守備と走塁の意識が首脳陣も選手も高くなっているなと感じます。
走塁で言えば、一つ先の塁を狙う意識だったり、出ている全員が1塁までしっかり走ったり。
守備で言えば、どの選手もいい集中力を持って守っているように見えます。


どちらも、当たり前のことではありますが負けが込んでいるときは見られなかったものです。
バッティングにおいても、各選手が求められているものを意識して打席に入れているんじゃないかなと感じるケースが多いです。


野手陣のこういう変化が交流戦のこの好結果に繋がっていると思います。
また、首脳陣の采配も終盤の1点が欲しい場面で代走を出したり守備固めで交代させるタイミングが早くなったりとそこの意識が高くなってくれて嬉しいです。
こういう采配ができるようになったのは、終盤3イニングのリリーフの形ができたという証でもありますよね。


野手陣、勝利の方程式と形ができてきて残るは先発陣。
ソフトバンク戦で中川と坂本が好投しましたね。
中川は最後のイニングしかちゃんと見れなかったのですが、ピンチの場面でギアを上げて154kmのストレートは凄かった。引っ掛けないでしっかり投げ込んだことが素晴らしいなと。フォークの切れも良かったし、あとはスライダーのコマンドが上がってくれば普通に勝てるピッチャーになりそう。


ローテも濱口、今永、ピープルズ、中川、坂本とこれで5人がなんとか埋まりましたよね。
そして今日投げる京山が好投してくれるとローテが埋まるので頑張って欲しいところです。
京山は投げてるボール自体はいいので、有利なカウントをしっかり作れればいいピッチングができると思うので、あまりコースに投げないとと考えずに追い込むまではストライクゾーンに投げ込んで行ければいい結果になるのではと思っています。


怪我で下にいる阪口や平良、東あたりが今後時間が経てば上がってくると思いますしそうなった時に自分の居場所を失わないように今、一軍にいるピッチャーは頑張って欲しいです。


正直、今シーズンはもう諦めて来シーズン以降を見据えて頑張って欲しいと思っていたのですがここ最近を見てると、5割前後までは持ち直せるのではとないかと…
そう思ってしまうようないい戦いをしているとお思います。
ただ、これが続かないのが近年のベイスターズなんで過度には期待せずに観ていこうと思います。