ベイスターズについて書くよ!

スポーツ好きの住人がベイスターズを語るブログ

ベースターズの色々な記事やら、何やらを見て

前回ドラフトに関して記事を書きましたけど、秋田の風間くんが157kmを出したりと、高校生の1年での成長は凄まじいですね。
そのほかにも、投手、野手といい選手が続々と出現してきているので夏が終わった頃に再考してみようかなと思いました。



では本題に戻りまして今日は、最近の記事について、ちょっと思ったことを書いていこうかなと思います。


気になったニュースは、今日の小深田選手のニュースと一昨日里崎チャンネルに上がっていたトレードしてあげた方が良い選手についてです。


まず、小深田選手についての記事ですが
本人のコメントで「高校では本数を気にしたがもうこだわりはない。自分はホームラン打者でもない。本塁打より打率を残したい」
というのがありました。


個人的に思ったのは、それは球団が彼に求めてる役割や最終的な理想像が違っているのでは?と感じました。
もちろん彼が色々工夫して対応しようとする姿勢は素晴らしいと思います。
打席の中でも追い込まれたら、足の上げ方を変えたりしているのも見たことがありますし、1年目ながら対応力はありそうだなと感じたのを覚えています。


しかし、やはり彼の魅力は打撃においては長打力。守りにおいては肩の強さを活かした守備。その2つが彼の魅力だと思うのでそこをないがしろにしてほしくないと思います。
足も50m6秒8と遅いので、アベレージ型の選手になって出塁して帰ってくるよりも、長打が求められる主軸に座りランナーを返す役割を期待されていると思います。


なので、彼の意識するべきは本塁打。その次に率をどうやって残すかだと思います。
そこの優先順位を間違えてスケールの小さい選手だけにはなってほしくないなと思いました。



次に里崎チャンネルのトレードしてあげた方が良い選手に田中俊太、戸柱、(乙坂)の3人が挙げられていました。


まず、田中俊太は2軍に落ちてからバッティングの調子が上がっていましたが、6月29日に投球が手にあたり骨折して離脱中ですし、怪我人の選手をシーズン中にトレードで獲得する球団はいないと思います。
怪我が癒えたら、内外野も守れるユーティリティさは貴重ですし大和の年齢も考えれば出すべきではないと思います。
ただ本人がこのチームでスタメンを奪取できるチャンスは失ってしまったので、選手のことを考えればもし他のチームが是非欲しいというならまあありなのかもね。彼のことを思えば。


そして、戸柱。彼は今シーズンはかなり苦しんでいますよね。
守備面で言えば、良くも悪くも全体的に普通。打撃も打点乞食と言われた2017年以外は特出した成績は残せていないのですが、外部の人たちからはなんかかなり打撃面で過大評価されてる感が否めないですよね。
ただ、伊藤光も怪我がちな選手なので彼が離脱した時に戸柱の力は必要になってくると思うので放出は悪手だと思います。


最後に乙坂。直接名前は出しませんでしたが、まあ彼とわかる内容でしたので…
彼の問題は、外野がどうこういうのではなくチームとして球団としての問題。コロナ禍においてチーム内でパンデミックが起きないように各選手がチーム内のルール、規律を設けてその中での生活を強いられている中で乙坂はそれを無視してクラブに遊びに行ったと。
この件に関しては、チームが許すならそれで終わりだと思う。


選手としての彼は、毎年1年間の中で数試合だけ素晴らしい活躍をするがそれが続かない。
代打としては、直球に強く一発もあるので力で押すタイプのリリーフと相性が良いイメージ。
ただ今期は、左の代打で言えば山下、楠本あたりが出てきてしまったので彼の居場所がなくなってしまいましたね。


トレードに関しては、相手が欲しい選手でないと成立しないので、里崎さんが挙げた選手では欲しがる球団があるのかにクエスチョンマーク。その交換相手に、ベイスターズに必要な選手がもらえないのでは?と思いました。



個人的にトレードで出すなら、伊藤 裕季也、神里あたりかなと思います。
伊藤は牧が出てきたことで、完全に居場所を失ったと思います。ポジションを確立できそうなのは右の代打ぐらい。ただそれではもったいない。内野が手薄だったり、彼の1年目の活躍を評価して欲しがる球団があると思います。


そこでトレード案を挙げるとすれば


日ハム 福田 俊 ⇔ 伊藤
ソフトバンク 椎野 ⇔ 伊藤


とかどうでしょう?


次に神里です。昨シーズンは梶谷。今シーズンは桑原にレギュラー争いで敗れ6月1日に骨挫傷で離脱。今日ファームで実戦復帰しましたが、完全にポジションを失ったと思います。
彼は本来スタメンで出れる能力があるので、控えに置いとくだけになるのはもったいないのでトレードするには良いタイミングかと思います。ただ、2軍の外野手不足の問題があるから出せないのも事実。
そして、神里クラスになるとトレードが難しくなりますよね。


難しいけどトレード案考えてみますかー


日ハム 上沢 ⇔ 伊藤 神里 上茶谷 


日ハム打撃で苦しんでるし、これ受け入れてくれないかなー笑


西武 高木 渉 松岡 洸希 ⇔ 神里


西武も外野困ってそうだし、若い外野手と若い中継ぎとトレードしても面白そう。


トレードって考えるのは面白いですよね。
実際トレード起きると複雑な気持ちになりますけど…笑
では今日はこれぐらいにしておきます。

ちょっと早いがドラフト考えてみた

昨日、ドラフトについて書くと言ったのでちょっと気が早いですが個人的こんなドラフトどうでしょうか?という感じで書こうと思います。


では、早速いきます。


1位 小園 健太 (市和歌山)
2位 三浦 銀次 (法政)
3位 梶原 昂希 (神奈川大)
4位 手塚 周  (SUBARU)
5位 山岸 翠  (横浜創学館)
6位 野村 勇  (NTT西日本)
7位 速水 隆成 (BC群馬)



1位は小園。
近年のドライチ大学右腕の入江、上茶谷を見てると路線を変えた方が良いのではと思っています。
なので高校生で最も完成度の高く、まだまだ伸び代がありそうな小園を1位指名。
彼であれば、高校生ながらもシーズン途中から1軍で投げられると思っています。
将来のエースを今年のドラフトで補強。


2位は三浦。
ストレートはMAXは150km だが、常時140前半
コントロールの良いピッチャー。1位では指名したくないが、2位で指名できれば万歳。
三浦監督と同じ姓なのでそこの話題性も含めて面白いかも。
今年の順位が最下位であれば、ここで彼を獲得できる可能性はかなりあると思っています。


3位は梶原。
3拍子揃った大型センター。地元指名。
神奈川大学リーグなので、この辺まで残ってくれているのではと思っています。
近年は、柳田に始まり大谷など長身のアスリートタイプの選手は規格外で見ていて面白い。
そういう選手になってくれることを期待。
本当は、外野手の年齢構成的には高校生が良かったのですが仕方なし。


4位は手塚。
ストレートが良さそうだし、ベイスターズでいうと社会人から入ってきた大貫や井納みたいな活躍を期待。大学時代はチーム1の努力家であったと言われていたことも好印象。


5位は山岸。
これも地元の選手になるが、少しサイド気味なスリークウォーター右腕。
投げ方が戸郷みたいなので、彼みたいな選手になってくれることを期待。
最近、ロッテのサイドハンド投手で横山なんかが2年目で出てきたし、変則気味の高校生は化けそうなので。


6位は野村。
社会人3年目の選手。身体能力が高くセカンド、サード、外野が守れる。
打撃の方も今年は4番を打ったりしているので走攻守に期待。


7位は速水。
打撃型の捕手。今年は盗塁阻止率が4割以上あるし肩もありそう。
リードやキャッチング、ブロッキングがどうかはわからないが、毎年打率3割以上、ホームランも二桁放っている長打力は魅力的。下位で取れそうな選手では面白そう。


投手4人 捕手1人 内野手1人 外野手1人 の計7人。


こんなんでどうでしょうか?

前半戦を終えて②

今日は悪かった点について書いて最後に、後半戦や来年に向けてどうするのが良いか書いていこうと思います。


悪かった点を箇条書きしていくと


・大貫の不調
・怪我人の続出
・外国人選手の出遅れ


こんなところですかね。


まずは大貫。シーズン始まる前の頭の中では去年の実績から彼がエース級の活躍をしてくれることを誰もが期待していたと思います。ただ蓋をあけると開幕してから打ち込まれることが多くその期待に答えられませんでした。
そこで、ローテが一気に苦しくなったと思っています。
ここ最近は復調してきていますが、開幕当初からそのピッチングをして欲しかったです。


そして、そこで平良がエース級の活躍を見せるが怪我で離脱。
阪口も活躍したと思えば怪我。坂本も期待したところで怪我。ピープルズも最近腰の怪我で離脱と。ローテーションに定着してくれたかなと思ったその度に怪我で離脱して行きました。
平良に関しては、無理して投げ続けた結果トミージョン手術を受けることになりました。
患部の不調を訴えた際に、トレーナーさんはもっとできることがあったのではないか、メディカル的なチェックもして怪我の把握をできてなかったことが今回のこの大きな怪我につながったと思います。結局、どうするか決めるのは本人。自分の体なんだから本人が一番分かるはずだという前提でトレーナーがいるのならば、その人がいる意味は?と思ってしまいます。
阪口やピープルズは防げた怪我なのではと思いますし、去年からそうですが怪我人が多い。
怪我を予防するためのトレーニングプログラム。怪我してしまった際の評価の仕方であったりを見直す必要があるのではと思います。


野手も、倉本、神里、柴田が怪我で離脱。この選手たちの怪我でバックアップの層が薄くなりましたよね。


最後に、外国人選手の出遅れ。
正直、打線の迫力はオースティン、ソト頼り。
中継ぎも、エスコバー頼り。
こんな、チーム状況で彼らが出遅れてしまったのがかなり痛かったですね。


これらが今年、苦しい状況に追い込まれている要因だと思います。
では、これらを踏まえて後半戦どうするべきか?
3位を目指せるなら目指すべき、ただ不可能ならば最下位で良いと思っています。
変に順位を上げて、4位でフィニッシュだけはやめてほしい。
その理由はドラフト。2巡目の指名は今年はセリーグからなので最下位であれば、最初に指名できる。もし4位でフィニッシュすれば、それが5番目まで落ちる。
だから3位が不可能であるならば最下位で良いと思っています。


3位を目指すには残り57試合で20個貯金を増やせてどうかなというところだと思いますが、これを達成するのは相当厳しい。


であれば、来年に向けて整備していくことが大事。
まずは、ローテーション。来年に向けてするべきことは…


・東をしっかり投げれる状態にする
・若手先発陣を育てる(阪口、坂本、京山)


野手陣は…
・若手を我慢して使う


野手はこれに尽きると思います。
森も打撃もここから絶対落ちる。でも使い続けてほしい。
山本、細川、楠本もそう。彼らにも打席数をしっかりあげて成長する場を与える必要があると思います。


あと最近、以前GMであった高田さんが、三浦監督のやりたい野球をするには彼が必要とする選手を集めてあげないといけない。編成と一体になってチームを作る必要があるみたいな記事を見たのですが、監督に編成権がないシステムを作ったのはあなたでは…と


やっぱり、監督が選手起用も含めてどういう野球をするのかを最終的に決めるので編成権をあげてほしい。強くなるにはそこからだと思う。


次回はドラフトについて書こうかなと思います。