ベイスターズについて書くよ!

スポーツ好きの住人がベイスターズを語るブログ

西武3連戦を終えて

うーん。
中川にしても坂本にしても前回のような投球が続けられないのがね。


こういう投手ばっかだよな、本当に。
上茶谷、京山、浜口もそうだと思うけど1回良くて次期待すると別人みたいになるのやめてくれ。


三浦監督は、中継ぎのことを考えれば中川の時は勝っていたしもう少し投げさせるべきだったと思う。
中継ぎの負担は、不甲斐ない先発陣のせいでかなりキツい時期を迎えていると思う。


中継ぎは、その日によってボールの良し悪しがあるから毎回毎回抑えるのは難しいポジション。これだけ酷使されてる中で打たれてしまったとしても誰も文句は言えないと思う。


兎にも角にも先発。
最低限、6回。ほんで中6日で投げてるんだから抑えてる時は7回ぐらいまでは投げて欲しい。


そして、野手でいうと楠本、知野、細川あたりはせっかくのチャンスを貰ったのに…
楠本は代打で出ていた時と、全く別人に見えるようなバッティングだったし
細川はヒットは1本ずつ出てるけど、全く打球が上がらない
こういうチャンスで何としてでもアピールしてやるみたいな気持ちも感じないし、期待しているだけに残念。


あと、右左だけで途中から代打で関根出すのやめてくれ。
彼は代打向きな感じじゃない。4打席立たせて結果残すタイプだと思う。


オースティンが肉離れの一歩手前みたいな話だったけど、無理して出ると逆足だったりふくらはぎだったり他の箇所を痛めたり、本当に肉離れを起こすかもしれないのできっちり治してからの方が良いと思う。
この3連戦の2敗で、交流戦の優勝も厳しいものになったし無理して出場しなくて良いと思う。
ましてや、今日のナイター終わって北海道まで移動しての明日のナイターと。移動もタフ。


なんとか、先発陣が踏ん張れれば日ハムも調子が上がってこないチームなので3連勝ということもあるかもしれないですが、もし勝てずに交流戦を中途半端な順位で終えるようなことになれば、正直来季を見据えた戦いに切り替えて良いと思う。


しっかりとしたプラン、プロセスがあるならば最下位になることが一概に悪いことだとは思わない。
ドラフトも2位の選手をはじめに指名できるわけですし。


今のままでは勝てないと認識して何が悪いのか何が足りないのか?
野手は代表クラスの選手は1人もいないわけですし。そういう選手を1人でもいいから育てるとか。
何か改革するぐらいの気持ちで、残りのシーズンを戦っても良いのでは?


選手も首脳陣も頑張っているのはわかる。
ただ、本気で優勝を目指すんだったら…
今年はもう無理なんだから来年優勝するための準備をしましょうよ。
今、私がベイスターズに言いたいのはこれだけ。

ロッテ3連戦を終えて

京山は残念だったなと。
まあもちろん、ロッテ打線が良かったというのもありますがそれにしても打たれすぎましたね。
最初はストライク先行でいいボールを投げていたと思うのですが、決め球が甘かったり、ランナーを背負うと慎重になりすぎる部分がありますよね。
総合的に観た時に、落ちる前となんら変わってなくてがっかりしました。
毎回毎回、同じやられ方で印象が悪すぎる。
ただ、上茶谷も前回ファームで6回2失点と結果だけ見れば良さそうですが少し観た感じ投げてるボールはそんないい印象じゃなかったのであんま観たくないですし、ここにきて平良がトミージョン手術を受けたと…


このチームトミージョン受けるやつ多すぎないか、19年に田中、20年に東、21年に平良。
毎年、1人ずつ出てますけど…


今シーズンをまだ諦めないのであれば
先発がいないのでいっそ、ローテ5人で回した方がいいと思います。
どうせ、先発も6回ぐらいまでしか投げられない選手が多いし…
そのぶん、中継ぎを増やしてローテーションさせた方が負担が軽減されて良いのでは?


そこで救世主になりそうなのは、田中健二郎かなと思っています。
中継ぎ左腕は石田がまた調子を落としてきていますし、そこの穴を埋めることもできるし経験がある彼が加わるのはチームにとっても心強い。
また、彼はカーブが特徴的なピッチャーでそういう選手は少ないのでいいアクセントになると思います。


交流戦は首位を狙える位置にいますし、そこを目指す采配を三浦監督にはして欲しいと思います。 


今日からはまたDHが使えるので、個人的にはロッテ戦でホームランを放った楠本をスタメンで4打席観てみたいです。
ピープルズ、中川、坂本の先発陣は1イニングでもいいからできるだけ長いイニングを投げることを意識して登板して欲しいのと中継ぎ陣は疲労が出てくる頃だとは思いますが、なんとか踏ん張って欲しいです。

ここ最近見て思う事

ここ最近、守備と走塁の意識が首脳陣も選手も高くなっているなと感じます。
走塁で言えば、一つ先の塁を狙う意識だったり、出ている全員が1塁までしっかり走ったり。
守備で言えば、どの選手もいい集中力を持って守っているように見えます。


どちらも、当たり前のことではありますが負けが込んでいるときは見られなかったものです。
バッティングにおいても、各選手が求められているものを意識して打席に入れているんじゃないかなと感じるケースが多いです。


野手陣のこういう変化が交流戦のこの好結果に繋がっていると思います。
また、首脳陣の采配も終盤の1点が欲しい場面で代走を出したり守備固めで交代させるタイミングが早くなったりとそこの意識が高くなってくれて嬉しいです。
こういう采配ができるようになったのは、終盤3イニングのリリーフの形ができたという証でもありますよね。


野手陣、勝利の方程式と形ができてきて残るは先発陣。
ソフトバンク戦で中川と坂本が好投しましたね。
中川は最後のイニングしかちゃんと見れなかったのですが、ピンチの場面でギアを上げて154kmのストレートは凄かった。引っ掛けないでしっかり投げ込んだことが素晴らしいなと。フォークの切れも良かったし、あとはスライダーのコマンドが上がってくれば普通に勝てるピッチャーになりそう。


ローテも濱口、今永、ピープルズ、中川、坂本とこれで5人がなんとか埋まりましたよね。
そして今日投げる京山が好投してくれるとローテが埋まるので頑張って欲しいところです。
京山は投げてるボール自体はいいので、有利なカウントをしっかり作れればいいピッチングができると思うので、あまりコースに投げないとと考えずに追い込むまではストライクゾーンに投げ込んで行ければいい結果になるのではと思っています。


怪我で下にいる阪口や平良、東あたりが今後時間が経てば上がってくると思いますしそうなった時に自分の居場所を失わないように今、一軍にいるピッチャーは頑張って欲しいです。


正直、今シーズンはもう諦めて来シーズン以降を見据えて頑張って欲しいと思っていたのですがここ最近を見てると、5割前後までは持ち直せるのではとないかと…
そう思ってしまうようないい戦いをしているとお思います。
ただ、これが続かないのが近年のベイスターズなんで過度には期待せずに観ていこうと思います。