チーム状況が悪くなると本当に出ますよね。こういう記事が。
まずコーチについてですが、バッテリーコーチと守備走塁コーチがああだこうだと書かれていました。
まずキャッチャーは、確かに光山コーチの時に高城、戸柱、嶺井が出てきて、上手く３人が３人それぞれの良さを出してそれぞれ活躍していたなとは思いますが、結局正捕手は作れませんでしたよね？
そして、現在バッテリーコーチの新沼さんが現役の時にろくな活躍もしていないのに、１軍のバッテリーコーチってみたいなことが書かれていたのですが、ちょっとこの記事書いた記者さんは失礼じゃないかと。正直、現役時代に活躍したからどうこうってあんま関係ないと思うんですよね。どちらもありうるというか…
そして、新沼さんに関しては選手からかなり信頼されているという話も聞いたことがありますし、２軍のバッテリーコーチをしていて山本だとか益子あたりが順調に育っているところを見ればそこを批判するのはお門違いかなと。

ほんで、守備走塁コーチがどうとか
確かに、近年は走る数は少ないですが神里も桑原も盗塁の成功率は年々上がっていますよね？神里は１９年は６割が２０年は８割７分５厘ですよ。
そしてチームとしては、今年は企画数自体は少なくて８つですが成功数が６つで成功率は７割５分です。
この数値とかを見て批判しているんですかね？

そしてドラフトについて、もちろん編成上偏りが出るような指名が多かった気はしますが、弱かったチームがここまでこれたのは近年のドラフトのおかげだと思っています。
ピークをどこに持ってくるかだと思うので、悪かったとは思ってません。
筒香がいてくれる間に優勝できなかったのが全てかなと、その反動で多少落ちるのは致し方ないかと、なので近年のドラフトが悪かったというのは違うと思います。

そういう意味では誰を中心にチームを作っていくかという新しい段階に今はいると思うので、三浦監督らしいチームをこれから作っていってくれることを期待しています。